こんにちは!JapanWireless日本事務局の中の人です。
たびレジを通して在トロント日本国総領事館からお知らせがありましたのでお伝えします!
各国で様々な犯罪等が増加していますので、渡航の際には治安情報を常に意識して、電話、メール、SNSでの勧誘やデマ情報などに惑わされないように、また外出時は常に周囲に気を配るなど特にお気を付けください。
在トロント日本国総領事館からのお知らせです。(以下、通知の転載)
8月21日、カナダ各地の複数の都市で100か所を超えるユダヤ系教会やユダヤ団体・医師団に脅迫メールが届いたことを受け、現在、王立カナダ騎馬警察(RCMP)による高度の警戒態勢が敷かれています。
送られてきた電子メールには殺害や身体的危害の脅しが含まれ、警察の発表によれば目標は「恐怖」をもたらすことであるとされ、目下、警察当局による各地の安全確認及び脅迫の出所についての捜査中です。
皆様におかれましては、引き続き、ご自身やご家族の安全を常に意識してお過ごしいただけますようお願いいたします。
(関連報道)
https://london.ctvnews.ca/many-jewish-organizations-receive-identical-bomb-threats-across-canada-including-in-london-ont-1.7009467
在トロント日本国総領事館
Tel:1-416-363-7038
e-mail: access@to.mofa.go.jp
website: http://www.toronto.ca.emb-japan.go.jp/
X: https://twitter.com/CGjapanTO
Facebook: https://www.facebook.com/JapanConsToronto/
昨今、法人被害が増えてきております。日本も一昔前と比べれば軽微なもの含め犯罪は増加しているように思えますが、海外での犯罪数の増加、犯罪の悪質さは日本の比ではありません。
男女問わず、「私は大丈夫、私は巻き込まれたりしない」などは決して思わず、「在宅時、外出時ともに」、「いつ事件の当事者になっても、事件に巻き込まれてもおかしくない」という気持ちで海外生活を送ることが大切です。
楽しく良い海外生活を送るためにも、常日頃の心構えとして「危険に敏感」であるようにしましょう!
少しでも事件、事故にあう可能性を減らすためにスマートフォンを有効活用!
・在宅時、外出時でもスマートフォンからすぐに緊急連絡先に通話発信できるようにしておきましょう。
*電話帳のすぐ呼び出せる位置に、親族、友人知人、警察などの緊急通報先などを登録
・外出前には、どこに行くのか、何時頃帰宅する予定なのかなどを親族、友人知人に伝えておきましょう。
・怪しいと感じた場合には、自己判断で行動をせず、親族、友人知人などにアドバイスを求めましょう。
・可能であれば、親しい方に位置情報を共有できるアプリなどへ登録しておきましょう。
万が一「被害にあってしまった」「巻き込まれてしまった」場合には…
・躊躇せずに警察への通報を行いましょう。
・事故などの場合には、記録として写真や動画が有効になる場合もあるので、可能な範囲で撮影しておきましょう。
・正確な位置情報を得るためにも、アプリで地図を開いて位置情報を確認、可能なら位置情報を親族、友人知人、警察などと共有できるようにしましょう。
*ただし、身の安全を第一に考え、電話も撮影も可能な場合に限り行うこととして、相手を刺激しないようにすること
事件、事故を未然に防ぐために、万が一の事態に遭遇してしまった場合でも、スマートフォンを有効活用しましょう。
カナダならカナダ現地の携帯電話サービス「PhoneBox」がおすすめ! アメリカならアメリカ現地の携帯電話サービス「H2OWireless」がおすすめ!
現地の通信サービスなら緊急通報にも対応しており安心です!
一部のプリペイドタイプの通信では緊急通報に対応していなかったり、データ通信しか行えなかったりと万が一の際に不安です。契約前にしっかりと確認しましょう。
海外へ行くなら必ず使いたい『たびレジ』で
最新の安全情報をゲットしよう!
【たびレジ】は語学留学や海外出張、海外旅行する人向けに外務省が運営するサイトで、旅行日程・滞在先・連絡先などを登録すると、滞在先の日本国領事館から最新の治安情報や災害情報、緊急事態発生時の連絡メール、いざという時の緊急連絡などが受け取れるサービスです。
メールの宛先として、ご自身のアドレス以外にご家族や職場のアドレスも登録できます。
ここに滞在国や期間、緊急連絡先などを登録すると、海外旅行中に何か起きた際に必要な情報を配信してくれたり、日本にいる家族と連絡が取りやすくなったりします。
3か月以上海外に滞在する場合、旅券法第16条により在留届の提出が義務付けられています。
在留届は日本出発の3か月前から提出することができますので、【オンライン在留届】を活用してみてください。
【外務省 海外安全ホームページ】も渡航前にぜひご確認ください。