【注意喚起】イスラエル・パレスチナ情勢に関する抗議活動等

こんにちは!JapanWireless日本事務局です。
たびレジを通して在ニューヨーク日本国総領事館/在ボストン日本国総領事館/在アンカレジ領事事務所からお知らせがありましたのでお伝えします!


各国で様々な犯罪が増加していますので、渡航の際には治安情報を常に意識して、電話、メール、SNSでの勧誘やデマ情報などに惑わされないように、また外出時は常に周囲に気を配るなど特にお気を付けください。



在ニューヨーク日本国総領事館/在ボストン日本国総領事館/在アンカレジ領事事務所からのお知らせです。(以下、通知の転載)

【注意喚起】イスラエル・パレスチナ情勢に関する抗議活動等

●10月7日(月)は、パレスチナ武装勢力によるイスラエルに対する攻撃から1年を迎えることから、今週末から来週にかけて、多くのデモや集会等が予定されています。
●現下の中東情勢に鑑みれば、デモ等参加者が暴徒化する可能性もあることに加え、こうしたタイミングを捉えて不測の事態が発生する可能性も排除できません。
●常に最新情報の入手に努めるとともに、デモ等が行われている場所やイスラエル・パレスチナ関連施設には極力近寄らないなど、ご自身の安全確保に十分注意を払ってください。

【本文】
1 来週10月7日(月)にパレスチナ武装勢力によるイスラエルに対する攻撃から1年を迎えることから、今週末から来週にかけて、各地で多くのデモや集会等が予定されています。これに伴い、ホークル・ニューヨーク州知事及びアダムス・ニューヨーク市長は治安当局に対し、警戒レベルを上げて警備を強化するよう指示しており、既に多数の治安部隊が各所に配置されるなど、厳戒態勢が敷かれています。

2 当地における過去のイスラエル・パレスチナ情勢に関する抗議活動等の大半は平和的に行われていますが、現下の情勢に鑑みれば、デモ等参加者が暴徒化する可能性もあることに加え、こうしたタイミングを捉えて不測の事態が発生する可能性も排除できません。

3 当地に渡航・滞在中の皆様におかれましては、常に最新情報の入手に努めるとともに、外出の際は周囲の状況に注意し、デモ・集会等が行われている場所やイスラエル・パレスチナ関連施設には極力近寄らないなど、慎重な行動を心掛けてください。また、仮に、デモ・集会等に遭遇した場合にはすぐにその場から退避するなど、ご自身の安全確保に十分注意を払ってください。

4 なお、デモ・集会等の周辺道路では迂回等の交通規制が行われ、渋滞の発生が予想されます。外出の際には、最新情報を入手し、別ルートの選定や時間に余裕を持った移動計画等にご留意ください。

(参考情報)
○ニューヨーク安全マニュアル(在ニューヨーク日本国総領事館)
 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/j5/index.html
○ニューヨーク州:https://www.governor.ny.gov/news
○ニューヨーク市:https://www.nyc.gov/office-of-the-mayor/news.page
○ニューヨーク市警察(NYPD)X:https://x.com/NYPDNews

【問い合わせ先】
在ニューヨーク日本国総領事館
299 Park Avenue 18th Floor, New York, NY 10171
TEL:(212)-371-8222
HP: http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/html/

※「在留届」を提出した方で帰国,他国(州)へ転居された方は、以下のURLで帰国又は転出届を提出願います。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/residencereport/login
※災害や騒乱等が発生した際、ご家族、ご友人、同僚を守るため、一人でも多くの方に安全対策に関する情報が届くよう、在留届(3ヶ月以上滞在)の届出、又はたびレジ(3ヶ月未満の滞在)の登録を、お知り合いの方や出張者・旅行者にご案内いただけますようお願いいたします。

<注意喚起>「ハマス」によるイスラエル攻撃一周年を迎えるに当たって

1 来週10月7日(月)は、パレスチナ武装勢力「ハマス」によるイスラエル攻撃一周年にあたり、今週末から来週にかけて、全米各地で抗議デモや集会等が開催されることが予想されます。

2 当地治安当局によると、ボストンコモン周辺において親パレスチナ派デモが行われる可能性があると状況を注視しているほか、各ユダヤ人コミュニティや礼拝所に対する警戒強化も行われるとのことです。

3 当地において、これらイスラエル・パレスチナ情勢に伴う抗議活動の大半が平和的に行われていますが、現下の情勢を鑑みますと、デモ参加者が暴徒化し一般人が犯罪の被害に遭う可能性もあります。
4 在留邦人の皆様におかれましては、報道等で最新の治安情勢を確認、デモ等が予定されているイスラエル・パレスチナ関連施設になるべく近寄らない等、身の安全を第一とした行動をとって頂けますようお願いいたします。

【問い合わせ先】
在ボストン日本国総領事館 領事班
Consulate-General of Japan in Boston
TEL: 617-973-9772, FAX: 617-542-1329
http://www.boston.us.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

【注意喚起】イスラエル・パレスチナ情勢に関する抗議活動等

●10月7日(月)は、パレスチナ武装勢力によるイスラエルに対する攻撃から1年を迎えることから、今週末から来週にかけて、米国内においてデモや集会等が予定されています。
●現下の中東情勢に鑑みれば、デモ等参加者が暴徒化する可能性もあることに加え、こうしたタイミングを捉えて不測の事態が発生する可能性も排除できません。
●常に最新情報の入手に努めるとともに、デモ等が行われている場所やイスラエル・パレスチナ関連施設には極力近寄らないなど、ご自身の安全確保に十分注意を払ってください。

1 来週10月7日(月)にパレスチナ武装勢力によるイスラエルに対する攻撃から1年を迎えることから、今週末から来週にかけて、米国各地で多くのデモや集会等が予定されています。これに伴い、他州においては警戒レベルを上げて警備を強化することとなっており、既に多数の治安部隊が各所に配置されるなど、厳戒態勢が敷かれています。

2 当地における過去のイスラエル・パレスチナ情勢に関する大規模な抗議活動等が実施されたとの情報には接しておりませんが、現下の情勢に鑑みれば、当地においてもこのようなデモ等が実施され、参加者が暴徒化する可能性もあることに加え、こうしたタイミングを捉えて不測の事態が発生する可能性も排除できません。

3 当地に渡航・滞在中の皆様におかれましては、常に最新情報の入手に努めるとともに、外出の際は周囲の状況に注意し、デモ・集会等が行われている場所やイスラエル・パレスチナ関連施設には極力近寄らないなど、慎重な行動を心掛けてください。また、仮に、デモ・集会等に遭遇した場合にはすぐにその場から退避するなど、ご自身の安全確保に十分注意を払ってください。

(問い合わせ先)
在アンカレジ領事事務所
住所:3601 C St. Suite 1300, Anchorage, AK 99503
電話:(907) 562-8424
FAX:(907) 562-8434
メール:ryouji-ak@se.mofa.go.jp

いつでもどこでも便利に使えるスマホ…その反面、昨今ではPCだけでなくスマホもターゲットとしたウィルスなども多く、利用には危険も伴っています。webに国境はなく、日本でも海外でも一緒です。 そんなこと言われずとも…とお思いかもしれませんが、慣れない海外生活で英語で「緊急ですよ」「早く対応しないと支払いが発生しますよ」などのメールが届くと焦ってしまい通常の判断が出来なくなる場合もあります。
怪しいwebサイトにアクセスしない、不審なメールのURLは開かない、不審な電話には焦らずにしっかりと相手先を確認した上で、一旦事実を確認するといって電話を切って、家族や友人知人に相談するなど徹底してください。

また、外出時には、スマホの画面ばかり見ていないで、常に周囲を気にするように、貴重品は簡単に奪われないような場所に隠すようにしまうなど(なるべく持ち歩かないことがベストです)、防犯意識を高く持ちましょう!

何が起きても全ては自己責任である…というくらいの気概で海外生活を満喫しましょう!
もちろん陽気で優しく親切な外国人もたくさんいますよ!!仲良くなると家族のように接してくれる温かな人柄も海外ならではです!!

少しでも事件、事故にあう可能性を減らすためにスマートフォンを有効活用!

・在宅時、外出時でもスマートフォンからすぐに緊急連絡先に通話発信できるようにしておきましょう。
 *電話帳のすぐ呼び出せる位置に、親族、友人知人、警察などの緊急通報先などを登録
・外出前には、どこに行くのか、何時頃帰宅する予定なのかなどを親族、友人知人に伝えておきましょう。
・怪しいと感じた場合には、自己判断で行動をせず、親族、友人知人などにアドバイスを求めましょう。
・可能であれば、親しい方に位置情報を共有できるアプリなどへ登録しておきましょう。

万が一「被害にあってしまった」「巻き込まれてしまった」場合には…

・躊躇せずに警察への通報を行いましょう。
・事故などの場合には、記録として写真や動画が有効になる場合もあるので、可能な範囲で撮影しておきましょう。
・正確な位置情報を得るためにも、アプリで地図を開いて位置情報を確認、可能なら位置情報を親族、友人知人、警察などと共有できるようにしましょう。
 *ただし、身の安全を第一に考え、電話も撮影も可能な場合に限り行うこととして、相手を刺激しないようにすること

事件、事故を未然に防ぐために、万が一の事態に遭遇してしまった場合でも、スマートフォンを有効活用しましょう。

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一部のプリペイドタイプの通信では緊急通報に対応していなかったり、データ通信しか行えなかったりと万が一の際に不安です。契約前にしっかりと確認しましょう。

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最新の安全情報をゲットしよう!

【たびレジ】は語学留学や海外出張、海外旅行する人向けに外務省が運営するサイトで、旅行日程・滞在先・連絡先などを登録すると、滞在先の日本国領事館から最新の治安情報や災害情報、緊急事態発生時の連絡メール、いざという時の緊急連絡などが受け取れるサービスです。
メールの宛先として、ご自身のアドレス以外にご家族や職場のアドレスも登録できます。
ここに滞在国や期間、緊急連絡先などを登録すると、海外旅行中に何か起きた際に必要な情報を配信してくれたり、日本にいる家族と連絡が取りやすくなったりします。

3か月以上海外に滞在する場合、旅券法第16条により在留届の提出が義務付けられています。
在留届は日本出発の3か月前から提出することができますので、オンライン在留届を活用してみてください。

【外務省 海外安全ホームページ】も渡航前にぜひご確認ください。

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