【海外安全情報】ウクライナの戒厳令(11月9日までの延長)

こんにちは!JapanWireless日本事務局の中の人です。
たびレジを通して在ウクライナ日本国大使館からお知らせがありましたのでお伝えします!


外務省の海外安全ホームページでは、危険情報、感染症危険情報が掲載されております。

海外渡航の予定がある方は、事前に危険レベルの確認を行いましょう。
危険レベル1」でも出ている場合には、可能な限り海外渡航を延期するなどの対応を取ることおすすめいたします。


在ウクライナ日本国大使館からのお知らせです。(以下、通知の転載)

1 ウクライナ最高会議は、戒厳令を2024年11月9日まで延長することを採択しました。

2 戒厳令下では、ウクライナ憲法で定められた基本的人権が制限され、地域によっては夜間外出禁止令等が発出されますので、各地方当局の発表も確認し、指示に従ってください。8月19日時点の主な都市における夜間外出禁止令の時間は以下のとおりです。
 ・キーウ市/州 00:00-05:00
 ・リヴィウ市/州 00:00-05:00
 ・オデーサ市/州 00:00-05:00
 ・ハルキウ市/州 23:00-05:00

3 現在、ウクライナについては、全土に、「レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)」の危険情報を引き続き発出しています。同国への渡航は、キーウへの目的の如何を問わず止めてください。滞在中の方は、安全を確認の上、直ちに退避してください。

在ウクライナ日本国大使館
電話: +380-44-490-5500(代表)
ホームページ: https://www.ua.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

世界各地で「感染症の流行」「災害」「戦争や紛争」「テロや大規模なデモ」などが起きています。
渡航前であれば渡航計画の見直し、既に渡航されて現地滞在している場合には、大使館、領事館のアナウンスに従った行動を取る、もしくは帰国が可能であれば帰国を検討するなどしてください。
天候、動植物などの風土(自然環境)の違い、衛生環境、文化的な違い、宗教や政治への関心の度合いなど、様々な面で日本とは全く異なる環境であることを強く意識して、決して楽観的に考えず、落ち着いて自身の安全を第一に考えた行動を心がけてください。

少しでも事件、事故にあう可能性を減らすためにスマートフォンを有効活用!

・在宅時、外出時でもスマートフォンからすぐに緊急連絡先に通話発信できるようにしておきましょう。
 *電話帳のすぐ呼び出せる位置に、親族、友人知人、警察などの緊急通報先などを登録
・外出前には、どこに行くのか、何時頃帰宅する予定なのかなどを親族、友人知人に伝えておきましょう。
・怪しいと感じた場合には、自己判断で行動をせず、親族、友人知人などにアドバイスを求めましょう。
・可能であれば、親しい方に位置情報を共有できるアプリなどへ登録しておきましょう。

万が一「被害にあってしまった」「巻き込まれてしまった」場合には

・躊躇せずに警察への通報を行いましょう。
・事故などの場合には、記録として写真や動画が有効になる場合もあるので、可能な範囲で撮影しておきましょう。
・正確な位置情報を得るためにも、アプリで地図を開いて位置情報を確認、可能なら位置情報を親族、友人知人、警察などと共有できるようにしましょう。
 *ただし、身の安全を第一に考え、電話も撮影も可能な場合に限り行うこととして、相手を刺激しないようにすること

事件、事故を未然に防ぐために、万が一の事態に遭遇してしまった場合でも、スマートフォンを有効活用しましょう。

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現地の通信サービスなら緊急通報にも対応しており安心です!
一部のプリペイドタイプの通信では緊急通報に対応していなかったり、データ通信しか行えなかったりと万が一の際に不安です。契約前にしっかりと確認しましょう。

海外へ行くなら必ず使いたい『たびレジ』で
最新の安全情報をゲットしよう!

【たびレジ】は語学留学や海外出張、海外旅行する人向けに外務省が運営するサイトで、旅行日程・滞在先・連絡先などを登録すると、滞在先の日本国領事館から最新の治安情報や災害情報、緊急事態発生時の連絡メール、いざという時の緊急連絡などが受け取れるサービスです。
メールの宛先として、ご自身のアドレス以外にご家族や職場のアドレスも登録できます。
ここに滞在国や期間、緊急連絡先などを登録すると、海外旅行中に何か起きた際に必要な情報を配信してくれたり、日本にいる家族と連絡が取りやすくなったりします。

3か月以上海外に滞在する場合、旅券法第16条により在留届の提出が義務付けられています。
在留届は日本出発の3か月前から提出することができますので、オンライン在留届を活用してみてください。

【外務省 海外安全ホームページ】も渡航前にぜひご確認ください。

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