こんにちは！JapanWireless日本事務局です。
たびレジを通して在アトランタ日本国総領事館/在マイアミ日本国総領事館よりお知らせがありましたのでお伝えします！
夏～秋にかけてはハリケーン、山火事など災害の多い季節です。
海岸近くでは高潮、洪水など、山岳地域では山火事による熱波や煙害などに巻き込まれることがあるため、ニュースなどで災害情報などを得るようにして注意してください！
在アトランタ日本国総領事館/在マイアミ日本国総領事館からのお知らせです。(以下、通知の転載)
※記事は各大使館/領事館からのお知らせがあるたびに更新しております。
○ ハリケーン「ミルトン」のフロリダ州への接近に伴い、州内５１の郡に非常事態宣言が発令され、州中西部の複数の郡政府から避難命令等が発令されています。
○ハリケーンは今後さらに勢力を強めて上陸し、特にフロリダ州西岸地域に深刻な風水害をもたらすおそれがあります。
○緊急時に備え、水や食料品の備蓄等、事前の安全対策に努めるとともに、当局の指示・命令に注意し、必要な場合は安全な場所へ避難する等の対策を講じて下さい。
１ １０月５日、メキシコ湾に発生した熱帯暴風雨「ミルトン」は、７日現在、カテゴリー４の重大ハリケーンへと発達し、フロリダ州西岸に向けて東進しています。今後さらに勢力を強め、９日にはフロリダ州中西部に上陸することが見込まれており、高潮や洪水、深刻な風水害をもたらすおそれがあります。特に前回のハリケーン「ヘリーン」により、フロリダ州の中西部では河川の水位も高まっており、瓦礫の撤去作業が続いていることから、被害が拡大するおそれがあります。
２ ６日までに、デサンティス・フロリダ州知事は、フロリダ州の北西部を除く５１の郡において非常事態宣言を発令いたしました。また、ハリケーンの通過が見込まれるフロリダ州中西部の複数の郡政府から、住民に対する避難命令等が発出されており、今後さらなる避難命令が発令される可能性があります。
３ ハリケーンの予想進路上に滞在・居住されている方及び滞在を予定されている方は、フロリダ州・郡政府による避難指示・命令等の最新情報を確認するとともに、停電、断水、道路封鎖、樹木の倒壊等に備え、事前の準備（水や食料の備蓄、車両の給油等）及び、ハリケーンの進路以外の場所に避難を検討するなど、身の周りの安全確保に努めてください。
４ 重大ハリケーンがフロリダ州に上陸した際には、ハリケーン通過後にメールや電話等で安否確認を行うことがありますので、ご協力いただければ幸いです。
関連リンク
○フロリダ州知事による非常事態宣言
https://www.flgov.com/2024/10/06/governor-ron-desantis-issues-updates-on-state-preparedness-efforts-for-tropical-storm-milton/
○フロリダ州緊急事態管理庁ホームページ
https://www.floridadisaster.org/disaster-updates/Hurricanemilton/
○米国ハリケーン・センター
https://www.nhc.noaa.gov/refresh/graphics_at4+shtml/213150.shtml?cone#contents
○外務省海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2024C020.html
○在マイアミ総領事館 ハリケーン対策
https://www.miami.us.emb-japan.go.jp/itpr_ja/info_hurricane.html
（ハリケーン基礎知識、備蓄品のチェックリスト、米国当局の関連情報収集先のリンク等を掲載しています。）
【在マイアミ日本国総領事館】
Consulate General of Japan in Miami
80 S.W. 8th Street, Suite 3200, Miami, FL 33130
電話:305-530-9090
代表HP:http://www.miami.us.emb-japan.go.jp
【ポイント】
・ハリケーン「Milton（ミルトン）」は、メキシコ湾を東進し、フロリダ州に接近・上陸の見込み
・お住まいの地域、ご滞在中の地域の気象に関する最新情報の入手に努めてください
【本文】
１．米国ナショナル・ハリケーン・センターの気象情報によれば、ハリケーン「Milton（ミルトン）」は、本７日現在、カテゴリー５の重大ハリケーン（Major Hurricane）に発達してメキシコ湾内を東進しており、９日（水）にはフロリダ州中西部に上陸する見込みです。
２．この影響で、ジョージア州南東部や、サウスカロライナ州南東部において、大雨による洪水などの被害が発生するおそれがあります。
３．最新の気象情報の収集に努めてください。最新の気象情報は以下のウェブサイトや地元メディアなどで随時更新されています。今後、気象に関する各種警報・注意報、自治体からの避難指示、避難勧告等が発令される可能性があります。
４．お住まいの地域、ご滞在中の地域に避難指示、避難勧告等が発令された場合は、その指示に従い安全を確保してください。
【参考リンク】
●米国ナショナル・ハリケーン・センター：（ http://www.nhc.noaa.gov/ ）
●ウェザー・チャンネル：（ http://www.weather.com/ ）
●ジョージア州：（https://gema.georgia.gov/）
●ノースカロライナ州：（https://www.ncdps.gov/our-organization/emergency-management）
●サウスカロライナ州：（https://sc.gov/residents/protecting-your-safety/emergencies-and-disasters）
●アラバマ州：（https://ema.alabama.gov/）
●当館ＨＰ「ハリケーン・シーズンに際しての注意喚起」：( https://www.atlanta.us.emb-japan.go.jp/files/100677101.pdf )
在アトランタ日本国総領事館
Consulate General of Japan in Atlanta
Phipps Tower Suite 850
3438 Peachtree Road
Atlanta, GA 30326
TEL：(404)240‐4300
EMAIL：ryoji@aa.mofa.go.jp
地域ごとの天気予報、災害情報などを簡単に取得できるスマホアプリなども沢山あります！
アプリならではのプッシュ通知での最新情報のお知らせなども役立つので是非ご自身にあったアプリを探してインストールして活用してみてください！！
アプリの利用にもデータ通信を使用します。微々たるデータ量でしょ？と思うかもしれませんが、バックグラウンドで動いている間もデータを消費していたり、毎日チェックしていれば塵も積もれば山となるということで、1ヶ月を通してみると結構なデータ消費をしていたりします。
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少しでも事件、事故にあう可能性を減らすためにスマートフォンを有効活用！
・在宅時、外出時でもスマートフォンからすぐに緊急連絡先に通話発信できるようにしておきましょう。
*電話帳のすぐ呼び出せる位置に、親族、友人知人、警察などの緊急通報先などを登録
・外出前には、どこに行くのか、何時頃帰宅する予定なのかなどを親族、友人知人に伝えておきましょう。
・怪しいと感じた場合には、自己判断で行動をせず、親族、友人知人などにアドバイスを求めましょう。
・可能であれば、親しい方に位置情報を共有できるアプリなどへ登録しておきましょう。
万が一「被害にあってしまった」「巻き込まれてしまった」場合には…
・躊躇せずに警察への通報を行いましょう。
・事故などの場合には、記録として写真や動画が有効になる場合もあるので、可能な範囲で撮影しておきましょう。
・正確な位置情報を得るためにも、アプリで地図を開いて位置情報を確認、可能なら位置情報を親族、友人知人、警察などと共有できるようにしましょう。
*ただし、身の安全を第一に考え、電話も撮影も可能な場合に限り行うこととして、相手を刺激しないようにすること
事件、事故を未然に防ぐために、万が一の事態に遭遇してしまった場合でも、スマートフォンを有効活用しましょう。
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メールの宛先として、ご自身のアドレス以外にご家族や職場のアドレスも登録できます。
ここに滞在国や期間、緊急連絡先などを登録すると、海外旅行中に何か起きた際に必要な情報を配信してくれたり、日本にいる家族と連絡が取りやすくなったりします。
3か月以上海外に滞在する場合、旅券法第16条により在留届の提出が義務付けられています。
在留届は日本出発の3か月前から提出することができますので、【オンライン在留届】を活用してみてください。
【外務省 海外安全ホームページ】も渡航前にぜひご確認ください。
